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2019年11月 ワンポイントアドバイス   

🎾ワンポイントアドバイス🎾

 

~ポーチボレー~

   ダブルスでのボレーヤーの役割は、レベルが上がるほど相手の後衛にいかにプレッシャーを掛けるかが大切になってきます。
この人が前にいると厄介だと思わせるためにも、効果的にポーチボレーを仕掛けましょう。


◆ポーチボレーとは

   後衛対後衛のクロスラリーを、前衛が横取りをしに行くボレーのことをポーチボレーと言います。

  基本的にポーチボレーは相手が打つ前にスタートをすることが多いので、相手に読まれると自分たちの状況が苦しくなります。
 相手に読まれないように行動しましょう。


◆ポーチボレーのタイミング

  相手にポーチボレーを悟られないように、動き出すタイミングが重要になってきます。相手がテイクバックしてラケットが止まっている時間帯は、まだ相手がコースを変えることが出来る時間帯です。この時間に動きを入れてしまうとストレートにパスを抜かれてしまいます。相手がフォワードスイングに入るとコースの変更がききにくくなり、パスに抜かれる心配が少なくなります。
 「私はずっとここにいますよ」、という雰囲気で一気にスタートを切りましょう。


ポーチボレーを成功させるためには

  ポーチボレーを成功させるためには、前述したタイミングも大切ですが、相手のボールが甘く飛んでくる場面を見極めることも重要です。相手に余裕があれば、コースを隠したり、角度をつけたり、ハードヒットできたりとボレーの難易度が上がってしまいます。
 一番いいのは相手が「一本クロスにつなぎたい」と思う時です。

 ということは、自分のパートナーが打ったショットが相手にとって効果的で、相手がショットの制約を受けている時がポーチボレーの成功しやすい場面だということです。

 
ポーチに出た際の相手のボールによるコースの打ち分け

   ポーチボレーは、相手のボールによってコースの打ち分けも重要になってきます。当然、相手が打つ前にスタートをするので不確定な要素が多く、相手のボールによっての打ち分けが必要になります。相手のボールが浮いていれば前衛の足元へ、ボールが早くてネットすれすれの場合はスライスをかけてセンターへ、ボールがゆっくりで沈んでくるようであればアングルへとコースを狙えると効果的です。

 
ポーチボレーとセットで使いたい戦術(フェイント)

   ポーチボレーは非常に攻撃的な作戦ですが、逆にリスクも高い作戦です。いつもポーチに出るというのは得策ではありません。
 相手にストレートを打たせて止めるフェイントも使えると便利です。フェイントで相手をだますためには、相手がコースを変えられる時間帯にポーチをするふりをし、相手がコースを変えられなくなる時間帯でストレートへ戻ることが成功のカギです。


ポーチボレーに捕まらないために

   逆に、相手が上手くなってくるとポーチボレーを仕掛けてきます。後衛としては相手の前衛に捕まらないように、ボールを見ながら周辺視によって相手を警戒し、懐深く、最後までコースを変えることができる待ち方が必要となります。

以上のことを念頭に置きながら、決定力のある前衛を目指して、レッツポーチ!


by megurotennis | 2019-11-09 15:06 | コーチからのワンポイントアドバイス

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